入院時に得た知見、持ち物など
2018/11/01深夜に救急車で運ばれ2018/11/05 09:30まで入院していたので、入院するにあたって得た知見とかを書きます。
入院時点では自分としては微妙に頭の回転があがんないなー程度で歩いて帰れそうなレベルだったんですが、血液検査の結果1日入院して点滴打って様子を見る→1日後の血液検査の結果回復が認められなかったため退院許可が出ず→点滴して経過観察しつつ計5日間の入院、となりました。
はじめての本格的な入院で、持ち物とかで気づいたことが多いので、その記録と次回(ないといいなぁ)に向けたメモとして書きました。
持参したもの
時間が遅いのもあるし1日くらいの入院はあるかなぁと考え、5分程度で簡単な用意をしました。
通勤用バッグに手早く若干の物品を追加して、外に出て救急車を待ちました。
項目 | 備考 |
---|---|
iPad mini 4 | 通勤用鞄に入ったまま。 |
kindle paperwhite | 通勤用鞄に入ったまま。 |
モバイルバッテリー | 通勤用鞄に入ったまま。microUSB/Lightning兼用の3000mAhの品。 |
イヤホン | 通勤用鞄に入ったまま。 |
常備薬 | 通勤用鞄に入ったまま。当日昼に服薬していたので、医者に説明するさいに現物をお見せする役に立ちました。 |
メモ帳とボールペン | 通勤用鞄に入ったまま。 |
耳栓 | 旅行用備蓄から。 |
ボディソープ15ml | 旅行用備蓄から。お弁当用の調味料入れに肌に合うものを入れて常備してました。 |
リンスインシャンプー15ml | 旅行用備蓄から。お弁当用の調味料入れに肌に合うものを入れて常備してました。 |
殺菌用アルコール15ml | 旅行用備蓄から。お弁当用の調味料入れに入れて常備してました。 |
S字フック2個 | 旅行用備蓄から。 |
充電器とmicroUSBケーブル | 旅行用備蓄から。 |
現金 | 9万円+1000円札10枚。災害用持ち出し袋から。 |
印鑑 | 災害用持ち出し袋から。 |
ZIPロック(A4サイズ)2枚 | 災害用持ち出し袋から。 |
Amazon fire7タブレット | ジムで走るとき用に動画を4時間分ダウンロード済だったので、何となく…。 |
後で触れますが、何となく持ち出したfire7が、電子機器の中では一番役に立った。
また、途中で2時間の外出許可が出たときに自宅に戻って追加でこれらを持ち出しました。
項目 | 備考 |
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クロックスのサンダル | |
肌着の替えを2セット | |
ノートPCとマウス | |
つまようじ8本 | B8サイズのチャック付き整理パックに入れて持参 |
ふりかけ | 駅弁買った時についてきたけど使わなかったやつ、1パックだけ |
ふりかけは、病院食でお米が少しだけ余り気味だったので、良くないとは思いつつ……。
病院からレンタル/購入できたもの
項目 | 備考 |
---|---|
寝巻 | 甚平を1日1枚レンタル。 |
フェイスタオル | レンタル |
バスタオル | レンタル |
箸、フォーク、スプーン | プラスチック製のセット。購入。 |
3mのイヤホン | 病室のテレビ用。購入。 |
ボディソープ | 購入 |
リンスインシャンプー | 購入 |
耐熱コップ | 購入 |
歯磨き粉 | 購入 |
歯ブラシ | 購入 |
箱ティッシュ | 購入 |
レンタルの3品はセットで1日あたり500円くらいでレンタルでした。借りました。
自分の場合はボディソープとシャンプーは持参していたんですが、他の物が必要そうだったので、手間を省くため8点セットになっているものを買いました。
病院食に箸はついてこなかったので、ここで買い損ねると、コンビニで追加調達しない限り、デザート用のスプーンでしのぐ羽目になっていたと思います。
特に役立ったもの
特に役に立ったのは、耳栓、fire7タブレット、クロックスのサンダルでした。
耳栓
耳栓、お前がMVPだ……。
一般病棟は1部屋に4人くらい居て、昼間寝ていたいときに隣のベッドに見舞客がいたり、隣のベッドでテレビを見ている音漏れが微妙にあったり、同室の他の人のいびきがあったりするので、必須でした。
あと、病院なので当然ですが、ベッドから動けない人がシビンなどを使っている時の音が自分の耳に入らないようにするのも精神衛生上必要でした。
耳栓のおかげで快適に療養できたと言っても過言じゃありません。
寝ている間に落としてしまう事もあるので、2セット4個くらいは用意しても良いと思います。
100均とかの安物じゃなく、1セット500円とかする良いものを使いましょう。
Amazon fire7タブレット(覗き見防止シートつき)
iPad mini も持って行ったんですが、食事の記録の写真を取る以外はほとんどはfire タブレットを使っていました。
とにかく軽い。最低限の画面サイズがあって軽い。これ必須。
カバーつけたiPadに比べて体感で半分くらいの重量です。健康時は大した差じゃないんですが、ベッドでずっと持ってるとかなり違いがあります。
安い。これも良い。素晴らしい。
安いということは、壊してもダメージが低いということ。おかげでカバーとか無しで雑に扱えるし、寝ながら使ってて寝落ちして寝がえりの拍子に床に落とすとかなっても平気です。割れても買い替えればいいやって割り切れます。
人体の性能が落ちてるから入院しているわけで、入院中の暇つぶしによく使うデバイスに取り扱いに注意が要らないというのは大変大きいです。解像度や性能が倍じゃきかない iPad 放置で現役製品最低スペックの fire7 だけ使い続ける程度には、安いって正義です。
(実際、5日間の入院で2度ほど落としました。表面がプラスチックのfireだから平気でしたが、表面がガラスの ipad だったら割ってたと思います)
そして、解像度が低い(600x1024)。これも良かった。
最初は、動画4時間分ダウンロード済だからという理由で持ち込んだfire7ですが、観終わってしまうと、あとはストリーミングで再生することになります。
最低5日間に及ぶ入院期間を考えると、通信量がかさむフルHDとかでは再生できません。
なので画質を落とすんですが、すると、解像度の高い iPad だとアンチエイリアス効きすぎて画面のぼやけが酷いんです。
その点、ハードウェア的に解像度の低いfire7だと画質を落としてもiPadで再生した時ほどアンチエイリアス効かないので、かなりマシになりました。 縦画面で使うと横600ピクセルで再生するので、エンディングのスタッフロール以外は低画質モードが全く気にならないくらいマシになりました。
低画質で動画再生する時は解像度の低い端末の方が良い。理屈としては当たり前なんですが、新しい発見でした。
最後、fire7というわけではなく「覗き見防止シートつきタブレット」という観点になりますが、入院中に使うなら覗き見防止シート必須って思いました。
覗き見対策という意味ではなく、物理的な減光フィルターとして必要でした。
病院は21:00には消灯するため、まぁ多少の明かりをつけても良いっていや良いんですが…とにかく消灯時間が早めです。
ベッドで横になりながら眠くなるまで動画観たりするわけですが、光量設定最低まで落としても眩しいんです。(あと漏れた光がカーテン越しに隣のベッドを襲ったりします)
病室が完全に消灯していると、とにかく暗く設定しても予想以上に眩しいんです。
なので、覗き見防止シートが、夜間の減光フィルターとして大活躍でした。
結果、ジムで走りながら動画観る目的で用意していた「覗き見防止シートつきの安物fire7タブレット」が入院中は大活躍でした。
クロックスのサンダル
靴のまま入院したので、院内ではその靴なんですが、ベッドから降りてトイレに行くたびに素足で靴に履き替えるのが結構ストレスでした。
かといって毎回靴下を履くのもアレだし、ベッドの上で靴下はきっぱなしも……。
なので、ベッドから降りて素足にそのまま手軽にはけるサンダルが必須でした。ぶっちゃぇけ外出許可はこれの調達のために取ったようなもん。
役に立たなかったもの
ノートPC、ipad mini、S字フックは役に立ちませんでした。
もっとも ipad mini が役に立たなかったのはもっと入院用途に向いているタブレットを持参していたためなので、それが無かったら活用しまくっていたかと思います。
ノートPC
わざわざ外出許可取ってまで持ってきたんですが、全く役に立たなかった。
Unityいじったり Android Studio触ったりしようかなーって思ってたんですが、頭の活動レベルが上がらず、そういった高負荷な知的活動は一切できませんでした。
まぁ入院するような状態なんだから当たり前だよね。
というわけで、重い(0.98kg)し、デカい(10.1インチ)し、取り扱いがデリケートだしで、むしろ邪魔でした。
これが病気じゃなく怪我での入院だったら話は違っていたかもしれません。
iPad mini
意外、iPad mini は意外と役に立たなかった。
普段使いならipad が圧倒的なんですけど、入院中って条件がつくとfire7ばかり使っていました(理由は役に立ったものの項目参照)。
身体や頭の活動が落ちてて不器用になっているので、高価な ipad を持ちまわすのも怖かった。
充電端子がこいつだけ lightning なのも使い勝手の悪さに拍車をかけました。
結局、食事の記録を撮影するのと、テザリング用途にしか使わなかったです。「デカくて高価なモバイルルーター」状態でした。
S字フック
他の人の入院の話をきくと一番役立つ小物がS字フックだときいていたんですが、自分は全く使わなかった。
思い返すとS字フックを讃えていたのは重病や重傷で長期間入院していた人たちだったので、単に自分の場合はミスマッチだっただけかもしれません。
用意しとけばよかったと後悔したもの
テニスボールか何かを1個用意すべきでした。
というのも、基本的にベッド・テレビ・机・椅子の詰め込まれた3畳くらいのスペースに居て、点滴チューブがつながりっぱなしで行動制約もあるので、かなり身体を動かせません。
すると、ベッドの上で読書してたり動画を観てる事が多いんですが、腕でタブレットを支えてたり、横にタブレットを立てかけて横向きに寝て体制を維持し続けたりすると、結構背中の筋肉が凝るんです。
テニスボールか何かを置いて背中をのっけてグリグリしたくて仕方ありませんでした。
入院中の生活
毎日こんなかんじでした。(隣のベッドがうるさくて目が覚めるのを含めて)
06:00頃、目を覚ます。日によって採血と血圧や体温測定。採血後に二度寝。
07:30頃、朝食。食べてから三度寝。
09:00頃、夜勤の看護師さんから昼勤の看護師さんに交代。挨拶と様子見と申し送り。
09:30頃、主治医の先生が経過説明に来たり来なかったり。点滴の通りをよくするために左腕を伸ばして脱力した状態を維持し、ベッドの上で右手だけでkindle本読んだり動画観たり開始。
11:30頃、昼食。食べてから昼寝。
14:00頃、隣のベッドのお年寄りの所に奥さんがきて言い争いをはじめ目が覚める。耳栓してkindle本読むか、イヤホン付けて動画を観る。
16:00頃、隣のベッドが静かになるので、少し眠る。
17:30頃、夕食。食べてからまた少し眠る。
19:00頃、動画を観る。プロ野球日本シリーズが放送されてる日だけテレビをつけた。
21:00、消灯。kindle本に切り替えたり動画を見続けたり。
23:00頃、眠くなってくるので就寝。
01:00頃、トイレに起きる。
03:30頃。トイレに起きる。
夜間のトイレ起床が多いのは、点滴でガンガン輸液され続けているためです。
2~3時間ごとに点滴のパックが交換されていましたので、点滴の様子チェックと交換の看護師さんがいらして目が覚めることもありました。
たまに隣のベッドのお年寄りがカーテン越しに声をかけてくるんですが、昼間きこえる奥さんとの会話が亭主関白傾向なのと、いきなりため口でいかにも「隣の若造が暇してそうだし、人生経験豊富な俺が人生の何たるかを教えてやるか」って雰囲気を感じたので、Yes/Noで回答できるものと簡単な受け答えだけにして、話が膨らむような回答は極力避けました。
それでも個人情報とか病状とか色々つっこんできいてくるので、あえて分かりにくい表現を使って会話が続かないようにして追い返しました。
一度追い返しても結構からんできたんですが、そのお年寄りはパソコンに詳しいと自負している方だったので、仕事に関して「コンピュータ技術者です。書類上の分類では、プログラミング、データベース、インフラストラクチャーの最適化等を含めたサーバサイドフルスタックエンジニアになります」って答えたところ、理解できなかったみたいでそれ以降黙りました。
ちょっと意地悪な対応だったのは自覚しているので隣のベッドのお年寄りには申し訳ないんだけど、おそらくこれで正解だったと思います……。
応じていたら、絶対、「飲み屋でジジイ上司と一緒に飲んで気持ちよく説教していただく接待」状態が延々と続いたと思うし、事あるごとに話しかけられて平穏を邪魔されてたと思う……。
入院の経緯とか入院中に気づいた事
救急車を呼ぶ前に#7119に電話した
いちおう入院の経緯ですが、強い眩暈・強烈な浮遊感等を感じた折、30分程度経過して回復後に念のため #7119 で相談をしたところ、念のため救急車を呼ぶよう頂き、その場で119につないでいただいて救急車で搬送となりました。
電話番号 #7119というのは、救急車を呼ぶほどでもないor呼ぶべきか自分で判断できない場合に簡単な相談ができる行政サービスの番号です。
医療関係者(医師とは限らない)につないでセルフチェックの指示をもらったりアドバイスを受けたりできます。
自分の場合、症状や経緯を伝えそこで指示通りの自己チェックを行った結果、念の為救急車を呼んだ方が良いとなり、その場で119につなぎなおして頂いて救急搬送となりました。
この#7119については、存在だけでも覚えておいて損は無いと思います。
119よりも心理的障壁が低く、勘違いだったとしても許される気持ちが強い番号なので、この#7119を知っているだけで気後れして遠慮している間に手遅れみたいなケースは激減すると思います。
救急と救急病棟
救急は修羅場で、医者や看護師も同時に3人くらいをクルクルまわりながら相手しつつってかんじでした。
自分が運び込まれた後も2人くらい追加されていましたし、急患受け入れ可否の電話も3回くらいかかってきていました。
問診と血液採取した後は、次の救急患者を受け入れる空きを作るために廊下のベンチにまわされたりしました。そうやって配分して急患へ対応するためのリソースを確保しているようです。
入院が決まり救急から救急病棟に入ったのは02:00だったんですが、ナースステーションの全員がコールに呼ばれて出払っているのも珍しくなかったです。その状態でナースコールされるとナースステーションに呼び出しの音が響いて、手を開けられる看護師さんが携帯端末(モトローラのAndroidスマホを院内WLANにつないで専用アプリで管理しているみたい)から確認してコール止めて病室に向かっていました。
救急病棟の看護師さんは常に忙しく走り回っていて、患者に対する注意や指示も強めで、教師が生徒に命令をするようなものが多かったです。
唸り声を上げ続けている患者がいてもナースが自発的に静かにするよう注意はしないんですが、他の患者から苦情が入った瞬間に飛んで行って「◯◯さん、他の患者さんが眠れないから静かにして!」と強く叱る感じでした。
一般病棟が患者の好感度を稼いで入院中に指示をきかせるアプローチ(後述)なのに対し、救急病棟では時間効率優先でその一日だけ言う事をきかせられれば良い、という割り切りと役割分担をしている印象でした。
救急病棟は一晩で一般病棟に振り分けられ移送になるため、02:00に入院した自分は7時間くらいしか居ませんでした。
一般病棟の看護師さん
定期的に見回りにきて声はかけられますが、生活介助が必要な人でもない限り、思いのほか不干渉でいてくれます。
自分としては、大変ありがたかったです。
自分のイメージでは、(救急病棟の看護師さんが怖かったのもあって)入院中は日常生活にまつわる移動でも看護師の指示というか指揮に従う印象があって、「何時までどこそこを歯磨きに使えますので済ませておいてください」「今から30分間、この病室の皆さんはお風呂可能です。希望しますか?」みたいな通達が頻繁にありそうと思ってたんですが、そんな事ありません。
なので、生活行動は普通に自主的に行えますし、入浴等の設備利用を伴うものに関しては事前に決められた曜日に入浴希望を出しておく形になります。
自分の場合、入浴も介助不要なので、「終わったらナースコールで呼んでください」だけで済みました。看護師側のタスク割り振りの都合もあるんでしょうが、自力入浴できる状態で介助を受けるのは気恥ずかしいので、大変助かりました。
これは私見ですが、看護師さんは相手する患者によって事務的だったり極端にフレンドリーだったりします。
観察してみた結果、お年寄りやDQN相手だとフレンドリーになって、あまり希望や要望を出さずおとなしい患者だと事務的になっているように見えます。
おそらくお年寄りやDQNは感情の制御が甘くなっていたり、病院外での(或いは現役時代の)上下関係とかから横柄な態度をとりがちな人が多いので、そういった方に言う事を利かせるために、「クラスで、ヒエラルキーが高くて場の盛り上げや雰囲気作りを担当している、言う事を無視できない女子」みたいな行動を意識的に取って、患者にナメられない事 と 指示に従わせる事 を両立させているんじゃないかって感じました。
ひらのあゆの四コマ漫画の「ラディカル・ホスピタル」のナースの患者さん相手の言動、漫画的なデフォルメされた表現だと思っていたんですが、まさしくあんなかんじでした。
あと、年寄相手には、褒めまくって機嫌をよくして言う事をきかせるテクニックも多用していました。きいててキャバクラみたいだなって少し思ったのは内緒です。
一方、要望もほとんど出さず自己主張しない患者相手には端的に必要なことだけ事務的に伝えてくるんですが、代わりに見回り回数は多かったように思えます。自己主張しない分、何かあっても連絡してくれない可能性が高いと考え、チェック密度を上げているんだと思います。
あと、看護師さんは2交代制で、引き継ぎの度に必ず一言挨拶と様子見に来てくださいました。
ナースコール
病院を舞台にした創作物だと、非常に危ない時…突然意識が薄れて最後の力でナースコールを握るとか、隣のベッドの人が突然痙攣を初めて慌てて押すとか、そういう緊急性の高い用途に使われることが多い印象です。
そのため、ナースコールは別作業中の看護師さんのジョブに割り込んで強制的に最高優先度で呼び出す 緊急割り込みメソッド だと思っていたので使用をためらっていたんですが、正しくは「全員に常時つきっきりで観察するのは現実的ではないので、 観察機能を患者本人に移譲している だけ」だと気づきました。
「横に看護師がいる時だったら頼むような用事」であれば常識的な範囲でコールして良いようです。
費用とか
4泊5日の入院で、約6万円の支払いでした。完全自己負担だったら20万円ちょいだった計算になるのかな。
これに加えて、後日、レンタル寝巻とか入院時に購入した消耗品パックとかの請求書が自宅に届く予定です。(レンタルと販売の経営母体が病院じゃないから一緒の会計ができない)
11月中に北海道復興割を使って海産物でも食べに行くつもりだったんですが、その予算(と有給休暇)が全部吹っ飛びました。
ただ入院中は(自由に入浴できない以外は)それなりに快適だったので、6万円で4泊5日の療養旅行に行って上げ膳下げ膳で一日中寝たり読書したり動画鑑賞を楽しんでいたと思えば、アリだったと思います。